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【保存版】Instagramショッピングの始め方|インスタおすすめ表示・DM対応・検索で発見される運用術を徹底解説

  • 執筆者の写真: Ando
    Ando
  • 9月5日
  • 読了時間: 19分

更新日:6 日前

Instagramショッピング機能の利用条件や設定方法を解説するブログ記事のタイトルサムネイル。インスタおすすめ表示攻略のテキスト付き

Instagramはいまや日本最大級のSNSであり、人々の購買行動に強く影響を与える存在となりました。特に10〜30代を中心にInstagram検索で商品やブランドを探す習慣が定着しつつあり、ビジネスにとって欠かせない集客・販売チャネルとなっています。



Instagram販売(Instagramショップ)を成功させるには、おすすめ表示で新規顧客に見つけてもらい、DMからの問い合わせ対応で信頼を獲得し、さらにインスタ検索で発見される工夫を組み合わせることが欠かせません。


本記事では、Instagramショッピング機能の活用方法やインスタおすすめ表示に載るための工夫、そしてインスタ問い合わせ(DM対応)のコツを中心に、個人やスモールビジネスでも実践できる運用術をわかりやすく解説します。




Instagram販売では、まずプロフィールを整えることが問い合わせ数に直結します。自己紹介文や名前欄の工夫で集客効果は大きく変わります。




目次


  1. Instagram販売とは?なぜ注目されているのか

    Instagramショッピング機能の主な特徴

    Instagramショッピング機能の強み

  2. Instagramショッピング機能のメリット・デメリット

    Instagramショッピング機能のメリット

    Instagramショッピング機能のデメリット

  3. Instagramショップを開設する条件と手順

    Instagramショップを開設する際の利用条件

    開設・設定の手順

  4. インスタおすすめ表示に載るための運用術

    保存・シェアされる投稿を設計

    世界観を統一

    反応率を高める工夫

    おすすめ表示に載るための3つの視点

  5. インスタからの問い合わせ対応(DM対応)のコツ

    即レスが信頼をつくる

    テンプレート例

    自動化Tips

  6. インスタ検索で発見される仕組み

     検索で見つかるための工夫

    ユーザーネーム/名前欄にキーワードを入れる

    プロフィールに商品ジャンル+購入方法を明記

    ハッシュタグを階層的に設計

    ALTテキストに商品名を記載

  7. Instagramショップがインスタ検索上位表示の活用で成果を上げた成功事例3選

    ① ハンドメイドアクセサリーショップの成功事例

    ② オーガニック食品ECサイトの成功事例

    ③ セレクトアパレルブランドの成功事例

  8. Instagram販売で売上を伸ばす成功ポイント

    投稿目的を「販売」か「ファン獲得」かで分ける

    商品タグは適切な投稿だけに使用

    コレクション機能で「テーマ別まとめ」を作成

    ショップインサイトでデータを分析

  9. まとめ

  10. 困ったときはインスタグラム運用代行のCOCOマーケ

  11. COCOマーケのインスタグラム運用代行の強み




Instagram販売とは?なぜ注目されているのか




Instagramショッピング機能とは、Instagram内に「ショップ」を開設し、投稿やリールに商品タグを付けて、ユーザーを自社ECサイトの商品ページに誘導できる機能です。


通常の投稿だけでは外部リンクを直接設置できないInstagramにおいて、商品購入までの導線をスムーズに整えられる数少ない方法であり、EC事業者にとっては非常に重要な機能です。


Instagramショッピング機能の主な特徴


商品画像や動画にタグをつけることで、ユーザーが気になった商品をワンタップで詳細ページへ遷移可能。複数商品のタグ付けもでき、まとめ買いの導線もつくれます。


アカウントにアクセスしたユーザーが、商品一覧に直接アクセス可能。カタログ的に商品を閲覧できるので、アカウント自体がオンラインショップのような役割を果たします。


カタログ形式で商品を一覧できる

商品名・価格・説明文・ECサイトへのリンクを表示可能。さらに、商品カテゴリやコレクション(例:ギフト特集、季節限定)で整理でき、ユーザーの回遊性を高められます。


商品タグをつけた投稿をそのまま広告として配信可能。認知拡大から購入導線までをInstagram内で完結できるため、広告効率も高めやす


Instagramショッピング機能の強み


従来はInstagramからECサイトへ誘導するには「プロフィールのリンクをクリック」や「ストーリーズのリンク」を経由する必要があり、購入までのフローが長く離脱が発生しやすいものでした。


しかしショッピング機能を導入すれば、ユーザーは気になった瞬間に商品ページにアクセスできるため、購入率(CVR)が高まりやすいのが最大のメリットです。

さらに、投稿自体は広告ではなく「カタログ感覚」で自然に見てもらえるため、従来の広告に比べてユーザー体験を壊さずに購買行動を促せる点も大きな魅力です。




Instagramショッピング機能のメリット・デメリット


スマートフォンからオンラインショップで商品を購入し、配達員が荷物を届けるイラスト。InstagramショッピングやECサイト利用のイメージ。

Instagramショッピング機能には、導入することで得られる大きな利点がある一方で、注意すべき制約やデメリットも存在します。ここでは、実際に活用する前に知っておきたいポイントを整理します。



Instagramショッピング機能のメリット


無料で始められる(初期費用・月額なし)

多くのECモールや広告媒体では出店料や月額費用が発生しますが、Instagramショッピング機能はアカウントと商品登録を行えば無料で利用できます。まずはテスト的に始めたい個人や小規模事業者にとっても導入しやすい点が魅力です。


投稿から直接購買につなげられる

通常の投稿やプロフィールでは外部リンク設置が制限されていますが、商品タグを使えばユーザーが商品画像をタップするだけで購入ページに遷移できます。購入までのフローが短縮され、離脱率を下げやすいのが大きな強みです。


効果測定がしやすい(EC側アナリティクスと連携可能)

Instagram経由でどの商品がどれだけ見られ、購入につながったかを把握できます。Google AnalyticsやECサイトの解析ツールと組み合わせることで、投稿ごとの売上貢献度を可視化でき、次の施策改善につなげられます。


広告配信にも活用できる

商品タグを付けた投稿はそのまま広告として配信可能です。広告経由でも商品タグから直接購入ページに誘導できるため、従来のバナー広告よりも自然で購入率が高まりやすいといわれています。


ユーザー体験を損なわない

投稿やリールは従来の「広告感」を強く与えず、カタログのように自然に見せられるため、ユーザーの購買体験を邪魔せずに販売につなげられます。



Instagramショッピング機能のデメリット


商品タグを多用すると、他のアクションが減る可能性

投稿に常に商品タグを付けすぎると「売り込み感」が強くなり、フォローやプロフィール遷移が減ってしまう場合があります。販売促進投稿と、ブランド認知やファン作りのための投稿をバランス良く組み合わせることが重要です。


規約により取り扱えない商品カテゴリが存在

医薬品・アルコール・デジタル商品・一部のヘルスケア商品などは、Instagramのコマースポリシーで販売が禁止されています。ショップ開設前に必ず確認しておかないと、審査落ちやアカウント制限のリスクがあります。


設定や審査に時間がかかることもある

Facebookページ連携やドメイン認証など、初期設定の手順が複雑です。場合によっては審査に数日〜1週間以上かかることもあり、すぐに販売開始できるわけではありません。


画像や説明文のクオリティ次第で成果が変わる

商品詳細ページに表示されるのはカタログに登録した写真や説明文です。情報が不十分だと商品の魅力が伝わらず、購入につながりません。撮影やライティングにコストや工夫が必要です。




Instagramでショップを開設する条件と手順

Instagramショッピング機能を使うためには、いくつかの条件を満たし、設定手順を踏む必要があります。事前準備をきちんと行うことで、審査落ちや設定トラブルを防げます。



Instagramでショップを開設する際の利用条件


  1. 自社ECサイトを保有していること

    Instagram内での直接決済は日本では提供されていないため、外部のECサイトが必須です。


  2. Instagramビジネスアカウントであること

    個人アカウントでは利用できません。設定から「プロアカウントに切り替える」で変更可能です。


  3. Facebookページとの連携

    Metaの管理下であるため、InstagramビジネスアカウントとFacebookページをリンクする必要があります。

    InstagramビジネスアカウントとFacebookページをリンクする方法や解除する手順については、下記ページで紹介されています。


    ビジネスヘルプセンター:InstagramアカウントとFacebookページをリンクしたり、リンクを解除したりする

     Facebookヘルプセンター:Instagramアカウントとページをリンクまたはリンク解除する


  4. コマースポリシーに準拠していること

    医薬品やアルコール、デジタル商品など一部カテゴリは販売できません。事前に確認しておきましょう。

    metaヘルプセンター:カタログ内の商品がポリシーに違反している場合のトラブルシューティング


  5. 所有ドメインの認証が済んでいること

    ECサイトのドメインを証明する必要があります。Metaビジネスマネージャで認証可能です。



開設・設定の手順


  1. Instagramをビジネスアカウントに切り替える

  2. Facebookページを作成・連携

  3. Metaビジネスマネージャでドメイン認証

  4. コマースアカウントを作成し、商品カタログを登録

  5. ショップを審査に提出(通常数日〜1週間程度)

  6. 承認後、Instagramアプリで「ショッピング」をONにし、商品タグを設定



「どうすれば投稿がより多くのユーザーに見てもらえるのか?」を理解することで、日々の投稿が大きな成果につながります。




インスタおすすめ表示に載るための運用術

Instagramアプリの発見タブ(おすすめ表示)のスクリーンショット。料理、コスメ、ファッションなど多様な投稿が並んでいる画面。

Instagramで販売するには、Instagramで集客を伸ばすために、おすすめ表示(発見タブ)に掲載されることが大きなポイントです。おすすめ表示は「フォローしていないけれど関心が高い」とInstagramが判断した投稿が並ぶ場所。ここに掲載されると、新規ユーザーに一気にリーチでき、フォロワー増加や売上アップにつながります。


では、どうすればおすすめ表示に載りやすくなるのでしょうか?ポイントを具体的に解説します。

こちらの記事でも詳しく紹介されています。



保存・シェアされる投稿を設計


おすすめ表示の最重要指標は「保存」と「シェア」です。


保存されやすい投稿例

  • Before/After写真(例:リフォーム、メイク、ハンドメイド作品の工程)

  • How To形式(例:「3分でできる使い方」「着こなしアレンジ」)

  • コーディネート・使用シーンのまとめ(例:「春のおすすめコーデ5選」)


キャプションの書き方

  • 冒頭で結論を提示

  • 中盤で理由や根拠を解説

  • 最後に「保存して後で見返してください」「気になる方はDMへ」と行動喚起



世界観を統一


アカウントの見た目や雰囲気は「信頼感」と「ブランド感」に直結します。


統一のコツ

  • 投稿の背景色やトーンを揃える

  • 使用フォント・デザインテンプレートを固定する

  • プロフィール写真・ハイライトカバーも統一感を持たせる


実践例

ハンドメイドアクセサリーアカウントなら、全投稿を「白背景+ナチュラル小物」で統一。プロフィールやハイライトも同じトーンでまとめることで、「一貫したブランド世界観」を作り、初見ユーザーのフォロー率を上げられます。



反応率を高める工夫


アルゴリズムは「エンゲージメント率(=いいね・コメント・保存・シェア)」を重視します。これを高めるために、ユーザーが参加したくなる仕掛けを入れましょう。


ストーリーズでの工夫

  • 質問スタンプ:「どの色が好きですか?」

  • アンケート:「AとB、どっちのデザインが欲しい?」

  • カウントダウン:「新作発表まであと◯日」


コメント欄での工夫

  • 投稿文に質問を入れる(例:「あなたならどんなシーンで使いますか?」)

  • コメントに返信して会話を広げる

  • 1投稿に最低10件のコメントを目指す


おすすめ表示に載るための3つの視点


  1. 保存・シェアされる価値ある投稿を作る

  2. 世界観を統一し、信頼感のあるブランドに見せる

  3. ストーリーズやコメントでエンゲージメントを増やす


これらを意識することで、Instagramのアルゴリズムに評価されやすくなり、おすすめ表示からの新規流入を安定的に獲得できるようになります。


Instagramのアルゴリズムに評価されやすいアカウントをつくる方法については、こちらの記事で紹介しております。




インスタからの問い合わせ対応(DM対応)のコツ


Instagramでの販売に直結するのがDMでのやりとりです。スムーズで安心感のある対応をすることで、購入率が大きく変わります。



即レスが信頼をつくる


DM対応では返信の速さが信頼につながります。返信が遅れると「このショップは大丈夫かな?」と不安を与えてしまうため、できる限り早く、遅くとも24時間以内には対応しましょう。また、プロフィールに「通常24時間以内にご返信いたします」と返信目安時間を明記しておくと、ユーザーも安心して問い合わせできます。さらに「平日10時〜18時対応」といった営業時間を設定しておけば、自分の対応負担を軽減しつつ、ユーザーの期待値をコントロールすることが可能です。


テンプレート例


初回返信

お問い合わせありがとうございます!
ご希望の商品名・数量・カラーをお知らせいただければ、すぐにご案内いたします。

在庫ありの場合

ありがとうございます!在庫がございます。
ご購入ページはこちらです 👉(リンク)
入金確認後、◯日以内に発送予定です。

在庫なしの場合

大変申し訳ありません、現在在庫切れとなっております。次回入荷は◯月◯日を予定しておりますので、予約をご希望の場合はご案内可能です。

カスタムオーダーの場合

ご希望内容を詳しくお伺いした上で、専用のお見積りリンクをご用意いたします。ご希望のサイズ・色・納期をお知らせいただけますか?

自動化Tips


クイック返信機能に定型文を登録

よくある問い合わせ(値段・在庫・発送日など)は定型文で対応し、作業時間を短縮。


FAQはハイライトにまとめる

「送料について」「返品ポリシー」「支払い方法」などをハイライトでまとめておくと、問い合わせ数自体を減らせます。


外部ツールで通知管理

忙しい人は、Instagram通知を見逃さないようにメール連携やチャットツール通知を利用するのも効果的です。


毎日の投稿文作成に時間を取られているなら、自動化をうまく活用するのも方法です。




インスタ検索で発見される仕組み

最近では、InstagramユーザーはGoogleやYahoo!ではなく、Instagram内の検索タブを使って商品やブランドを探すのが当たり前になっています。特に10〜30代のユーザーは「気になる商品はまずインスタで検索する」傾向が強く、検索結果に表示されるかどうかが集客に直結します。


では、どうすれば自分のアカウントや商品が検索で発見されやすくなるのでしょうか?



検索で見つかるための工夫


1. ユーザーネーム/名前欄にキーワードを入れる


Instagramの検索では「ユーザーネーム」と「名前欄」が特に重要です。

「名前欄」に商品ジャンル+地域や特徴を入れると、検索にヒットしやすくなります。



2. プロフィールに商品ジャンル+購入方法を明記


プロフィール文は検索順位そのものには影響しませんが、検索で見つけたユーザーに「このアカウントは自分に関係ある」と認識してもらうために重要です。


検索後にプロフィールを見たとき、“ここで買える”と一目で伝えることが大切です。



3. ハッシュタグを階層的に設計


Instagram検索の主力はハッシュタグ検索です。闇雲につけるのではなく、ビッグ・ミドル・ロングテールを組み合わせて設計しましょう。投稿ごとに ビッグ2割・ミドル5割・ロング3割 を意識すると、幅広いユーザーにリーチできます。


ビッグワード:#アクセサリー(競合が多く拡散力大)

ミドルワード:#ハンドメイドピアス(ある程度絞られた検索層)

ロングテール:#誕生日プレゼントピアス(購入意欲が高い層)



4. ALTテキストに商品名を記載


Instagramには「代替テキスト(ALTテキスト)」を設定できる機能があります。本来は視覚支援のための機能ですが、検索アルゴリズムにも影響するとされています。

商品画像をアップする際に「ハンドメイドピアス|天然石|誕生日ギフト」などと入力しておくと、検索結果にヒットしやすくなります。


インスタ検索で発見されるためには、ユーザーネームや名前欄に適切なキーワードを入れ、プロフィールには商品ジャンルや購入方法を明記しておくことが大切です。さらに、ハッシュタグをビッグ・ミドル・ロングテールと階層的に設計し、ALTテキストも活用することで検索アルゴリズムに評価されやすくなります。これらを徹底することでインスタ検索での露出を最大化し、購買意欲の高いユーザーとの接点を増やすことができるでしょう。


検索とおすすめタブを組み合わせた戦略を実践することで、新規フォロワーや購入率を一気に伸ばせます。COCOマーケではインスタ検索で投稿やアカウントの上位表示を目指した支援を行っています。




Instagramショップがインスタ検索上位表示の活用で成果を上げた成功事例3選

ノートPCの上に小さなショッピングカートとカラフルな紙袋が並ぶ写真。ECサイトやオンラインショッピングの象徴的イメージ。

① ハンドメイドアクセサリーショップのInstagram販売成功事例


シンプルで統一感のある写真と、毎週必ず投稿する「リールでの着用シーン紹介」を継続。コーディネート例を見たユーザーから「保存」や「シェア」が増え、インスタおすすめ表示にも掲載されました。その結果、新規フォロワー数は3か月で約2倍に増加し、DM経由の注文が売上全体の40%を占めるまでに成長しました。



② オーガニック食品のECサイトのInstagram販売成功事例


自社商品(オーガニック食品)を活用したレシピを「商品タグ付き投稿」として発信。ユーザーが「検索Instagram」で「#簡単レシピ」「#オーガニックごはん」などを調べた際に上位表示されやすくなり、自然検索経由の流入が増加しました。その結果、月間ECサイトへの流入数は1.8倍となり、DMからの問い合わせも増加。顧客とのコミュニケーションが深まり、リピーター獲得にもつながりました。



③ セレクトアパレルブランド


「春のおすすめコーデ」「夏の旅行スタイル」など、季節ごとにコレクション機能で商品をまとめて紹介。ユーザーが一目でアイテムを比較できる仕組みを作ったことで保存率が向上しました。さらに、おすすめ表示に掲載される頻度も増加し、新規フォロワーが毎月安定して増えるように。結果として、季節ごとの新作販売時には売上アップを確実に実現できるようになりました。




Instagram販売で売上を伸ばす成功ポイント

Instagramでの販売を軌道に乗せるには、ただ商品を投稿するだけでは不十分です。目的を明確にし、機能を戦略的に使い分け、効果を数字で検証して改善することが欠かせません。



1. 投稿目的を「販売」か「ファン獲得」かで分ける


販売目的の投稿

商品タグ付き投稿や「新商品紹介」「限定セール情報」など、購買に直結する内容を中心に。


ファン獲得目的の投稿

ブランドの世界観を表現したライフスタイル写真、How To動画、ストーリーズでの交流など。


全投稿を「売り込み型」にするとフォロー離れを招くため、販売投稿3割:ファン獲得投稿7割 くらいのバランスがおすすめです。



2. 商品タグは適切な投稿だけに使用


商品タグは便利な機能ですが、すべての投稿に付けてしまうと広告色が強くなり、ユーザー離れにつながる可能性があります。そのため、商品をメインで紹介する投稿には必ずタグを付け、一方で世界観やストーリーを重視した投稿ではあえてタグを外して自然な見せ方を心がけましょう。つまり、「この投稿は販売目的かどうか」を意識してタグ付けを判断することで、販売促進とブランドイメージ作りの両立が可能になります。



3. コレクション機能で「テーマ別まとめ」を作成


Instagramショップのコレクション機能を活用すれば、商品をカテゴリやシーン別にまとめられます。


  • 「母の日ギフト特集」

  • 「夏のお出かけコーデ」

  • 「初心者におすすめの3点セット」


まとめて表示することで、ユーザーは比較検討しやすくなり、まとめ買いや保存率アップにつながります。



4. ショップインサイトでデータを分析


Instagramの「ショップインサイト」では、以下のようなデータを確認できます。


  • 商品の閲覧数

  • ECサイトへの遷移数

  • 各商品の売上貢献度


これらを定期的にチェックし、「どんな投稿が売上につながっているか」を把握しましょう。売れ筋商品や反応の良い投稿形式を分析し、次の企画や投稿に反映させることで、効率的に売上を伸ばせます。


数字を見ずに投稿を続けるのは危険です。インサイトを活用すれば改善のヒントがすぐに見つかります。




まとめ

Instagram販売を成功させるには、まずショッピング機能を活用してスムーズな購買導線を整えることが欠かせません。さらに、アルゴリズムに評価されやすい投稿を意識し、おすすめ表示に掲載されることで新規顧客に発見される機会を増やすことができます。そのうえで、DMを通じた問い合わせ対応を丁寧かつスピーディーに行い、顧客との信頼関係を築くことが重要です。

また、ユーザーネームやプロフィール、ハッシュタグ、ALTテキストなどを工夫し、インスタ検索で見つけてもらえる仕組みを整えることも成果につながります。


Instagramは「世界観」「信頼」「発見性」の3つを掛け合わせることで大きな成果を生み出せるSNSです。自分のビジネスの特性に合ったスタイルを選び、まずは小さくても一歩踏み出して実践してみることが、売上アップへの近道となるでしょう。


まずはインスタグラムアカウントの基盤を整えましょう。アカウント運用を安定させるには、長期的にフォロワーを増やす仕組み作りが欠かせません。




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