Instagramリールの音源とは?流行りの曲の探し方・付け方・使えない原因【2026年最新】

Instagramリールでは、Instagram内のライセンス音源、Metaサウンドコレクション、自分で録音したオリジナル音源などを利用できます。さらに現在は、1本のリールに複数の音源を組み合わせるマルチトラック機能も提供されています。
ただし、トレンド音源を使うだけでリールの再生数が伸びるわけではありません。
Instagram責任者のAdam Mosseri氏は、Instagramのランキングで特に重要なシグナルとして「視聴時間」「リーチあたりのいいね」「リーチあたりの送信」を挙げています。特にフォロワー外へのリーチでは、DMなどで人に送られる「Sends」がより重要と説明されています。
音源は、それ自体が再生数を保証するものではなく、動画を最後まで見てもらう、誰かに送りたくなる、内容を印象に残すための要素の一つとして考えることが大切です。
この記事では、Instagramリールで使える音源の種類から、音源の付け方、2026年現在のトレンド音源の探し方、再生数につなげる選び方まで解説します。
ビジネスアカウントの音楽制限や著作権、「音源が利用できません」と表示された場合の対処法も紹介するので、リールの音源選びに迷っている方は参考にしてください。
リール全体の伸ばし方についてはインスタリールの伸ばし方完全ガイドでも詳しく解説しています。
目次
- Instagramリールの音源とは?
リールで使える音源は主に3種類
ライセンス音源
Metaサウンドコレクション
オリジナル音源
- Instagramリールに音源を付ける方法
リール作成画面から音源を追加する
使いたい部分を切り取る
複数の音源を組み合わせる
気になる音源を保存する
- リールの流行り・トレンド音源を見つける5つの方法
音源選択画面の「トレンド」を確認する
曲名の横にある上向き矢印を確認する
トレンド音源ツールを確認する
同ジャンルで伸びているリールから探す
Instagram以外のトレンドも参考にする
- トレンド音源を使うとリールは伸びる?
2026年に重要なランキングシグナル
音源は動画を構成するシグナルの一つ
「○件以下の音源なら伸びる」という公式基準はない
- 再生数につなげるリール音源の選び方5つ
動画の内容と音源を合わせる
音源のテンポとカットを合わせる
ナレーションを邪魔しない音量にする
トレンド音源とオリジナル音源を使い分ける
投稿後はインサイトで効果を確認する
- ビジネスアカウントで使える音源と著作権
ビジネスアカウントで使える曲が少ない理由
商用利用ならMetaサウンドコレクションを確認する
リール広告で使える音源
外部編集アプリの音源にも注意する
- リールの音源が使えない・検索に出てこない原因
アカウントによる利用制限
国・地域によるライセンス制限
音源の権利条件が変わった
Instagramアプリ側の問題
- 投稿後に音源がミュートされたときの対処法
ミュートされた音源を差し替える方法
音源の差し替えは1回のみ
「オリジナル音源」がアーティスト名に変わる理由
- オリジナル音源を使うとどうなる?
自分のユーザーネームが表示される
公開アカウントでは他のユーザーも利用できる
Meta AIでの再利用設定を確認する
- リール音源についてよくある質問
- まとめ
Instagramリールの音源とは?
Instagramリールの「音源」とは、リール動画で使用される音声全般のことです。
一般的な楽曲やBGMだけでなく、ナレーション、効果音、撮影した動画に入っている環境音なども音源に含まれます。例えば、同じカフェ紹介の動画でも、落ち着いたBGMを使えばゆったりとした雰囲気を伝えやすくなり、テンポの速い音源を使えば活気やトレンド感を演出できます。
つまり音源は単なるBGMではなく、動画のテンポや世界観、視聴者が受ける印象を左右する要素です。
リールで使える音源は主に3種類
Instagramリールで利用する音源は、大きく次の3種類に分けられます。
音源 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
ライセンス音源 | Instagramの音楽ライブラリから選択 | 個人・クリエイターの通常投稿など |
Metaサウンドコレクション | ロイヤリティフリーの楽曲・サウンド | 企業投稿・商用利用・広告 |
オリジナル音源 | 自分や他ユーザーが作った音声 | ナレーション・環境音・独自コンテンツ |
利用できる楽曲は、アカウントの種類や地域などによって異なる場合があります。
ライセンス音源
Instagramの音楽ライブラリには、アーティストの楽曲を含むさまざまなライセンス音源があります。リールの作成画面から曲名やアーティスト名を検索し、動画で使いたい部分を選んで追加できます。
ただしMetaは、Instagramのライセンス音楽ライブラリについて個人的・非商用目的での利用を想定していると説明しています。
そのため、特定のビジネスアカウントや投稿では利用できる曲が制限されます。
Metaサウンドコレクション
Metaサウンドコレクションは、Metaが提供するロイヤリティフリーの音楽・サウンドライブラリです。Meta公式ヘルプでは、14,000曲以上の楽曲・サウンドが収録されており、リールやInstagramストーリーズで使用できると案内されています。
さらに、広告を含む商業目的で利用可能とされています。企業や店舗のInstagramを運用している場合は、まず確認したい音源の一つです。
オリジナル音源
オリジナル音源とは、自分でリールを撮影した際に録音された音や、アップロードした動画に含まれる独自の音声などです。
例えば、
- 自分の声によるナレーション
- 商品を使用するときの音
- 調理音
- 店舗や自然の環境音
- オリジナルの効果音
などがあります。
公開アカウントでオリジナル音源を投稿すると、自分のユーザーネームが音源の制作者として表示され、他のユーザーがその音源を利用できる場合があります。
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Instagramリールに音源を付ける方法
リールの音源は、基本的に投稿を作成するときにInstagramアプリ内から追加します。
アプリの更新によってボタンの位置や名称が変わることがありますが、基本的な流れは共通しています。
リール作成画面から音源を追加する
基本的な手順は次のとおりです。
- Instagramアプリを開く
- [+]などから[リール]を選択する
- 動画を撮影するか、スマートフォンから動画を選択する
- 音符マークなどの[音源]をタップする
- 曲名・アーティスト名などを検索する
- 使用する音源を選択する
- 使用する部分を調整する
- 動画を編集して投稿する
音源を先に選び、そのテンポに合わせて撮影することもできます。
反対に、動画を先に編集してから内容に合う音源を追加する方法もあります。
使いたい部分を切り取る
楽曲を選択したら、曲全体ではなく動画に合わせて使用する部分を調整します。
例えば15秒程度のリールなら、長いイントロから始めるより、
- サビの入り
- 曲調が変化する部分
- ビートが強くなる部分
など、短時間でも印象が伝わる箇所を選ぶ方法があります。
特にビフォーアフター動画なら、画面が切り替わるタイミングと曲の変化を合わせると自然です。
複数の音源を組み合わせる
Instagramはリールのマルチトラック音源機能を提供しており、発表時には1本のリールに最大20トラックまで追加できると案内されています。
複数の音源を組み合わせ、映像・テキスト・ステッカー・クリップの切り替わりに合わせて配置することも可能です。
作成した音源ミックスは自分に紐づく独自のミックスとして扱われ、他のユーザーが保存・再利用できる仕組みもあります。
ただし、利用できる編集機能はアカウントやアプリのバージョンによって異なる場合があります。
気になる音源を保存する
他のユーザーのリールを見ていて「この曲を使いたい」と思った場合は、その場で音源を保存しておくと便利です。
リール画面に表示されている音源名をタップすると音源ページへ移動できます。
保存機能が表示されている場合は保存しておき、実際に投稿を制作するときに呼び出しましょう。
毎回ゼロから曲を探すより、自分のアカウントに合いそうな音源を日頃からストックしておく方が効率的です。
リールの流行り・トレンド音源を見つける5つの方法
「今Instagramで流行っている曲を使いたい」という場合は、Instagram内の機能を中心に探すのがおすすめです。
2026年現在、トレンド音源を見つける方法はいくつかあります。
① 音源選択画面の「トレンド」を確認する
リールなどの投稿作成画面から音楽を開くと、アカウントによっては「トレンド」などの項目が表示されます。
Bufferの2026年9月時点の解説では、Instagram内のトレンド音源リストには上位50曲が表示され、数日ごとに更新されるとされています。
一覧が表示される場合は、外部サイトで流行曲を検索するよりも、まずInstagram内の情報を確認するとよいでしょう。
② 曲名の横にある上向き矢印を確認する
リールを見ていると、音源名の近くに斜め上向きの矢印が表示されることがあります。
この矢印は、その音源がトレンドとして伸びていることを探す際の目印として利用されています。
気になる音源を見つけたら、曲名をタップして音源ページを開き、
- どんなジャンルの投稿で使われているか
- 自分と近いジャンルでも使われているか
- どのような動画構成と組み合わせられているか
まで確認しましょう。
③ Instagramのトレンド音源ツールを確認する
これまでトレンド音源などのクリエイター向け機能は主にプロフェッショナルアカウント向けに提供されていました。
しかし2026年3月、Instagramはインサイトや予約投稿などとあわせて、トレンド音源にアクセスする機能を公開アカウントにも拡大しました。
そのため2026年現在は、「プロアカウントでなければトレンド音源を確認できない」とは限りません。
ただし、Instagramの機能はアカウントや地域によって段階的に展開されることがあります。該当する項目が表示されない場合は、①②④の方法を併用してください。
④ 同ジャンルで伸びているリールから探す
トレンド音源を探すときは、単純にInstagram全体で人気の曲を見るだけでなく、自分と同じジャンルで使われている音源を見ることが重要です。
例えば、
美容サロンなら美容・ヘア・ネイル系、飲食店ならグルメ・カフェ系、不動産ならルームツアー系など、同じジャンルの伸びているリールを確認します。
短期間に複数のアカウントで同じ音源が使われていれば、そのジャンル内でも流行し始めている可能性があります。
音源だけではなく、
- 冒頭の見せ方
- 動画の長さ
- カットの切り替え
- テロップ
- 企画
までセットで分析しましょう。
⑤ Instagram以外のトレンドも参考にする
TikTokやYouTube Shortsで流行している音源が、あとからInstagramでも使われるケースがあります。
そのため他のショート動画プラットフォームを参考にするのも一つの方法です。
ただし、TikTokで流行している音源がInstagramでも使えるとは限りません。
最終的にはInstagramアプリ内で検索し、自分のアカウントで利用できる音源かを確認してから制作するようにしてください。
トレンド音源を使うとリールは伸びる?
「トレンド音源を使えばアルゴリズムに優遇される」と説明されることがありますが、少し注意が必要です。
Instagramは以前、リールをランキングする際の予測項目として、ユーザーが「音源ページへ移動する可能性」を挙げていました。また、動画で使われているオーディオトラックも、リールについて理解するための情報の一つとして説明していました。
一方、Instagram責任者Adam Mosseri氏が2025年に改めて示した、ランキングで特に重要な3つのシグナルは、
- 視聴時間
- リーチあたりのいいね
- リーチあたりの送信
です。
そのため2026年現在は、「人気の曲を付ければ伸びる」ではなく、「その音源によって視聴時間やユーザーの反応が高まるか」を見る方が適切です。
2026年に重要なランキングシグナル
特に確認したいのが、次の3つです。
視聴時間
ユーザーが動画をどの程度見続けたかを示します。
音源のテンポと映像が合っていたとしても、動画の冒頭で内容が伝わらなければ離脱される可能性があります。
リーチあたりのいいね
リーチしたユーザーのうち、どの程度「いいね」をしたかを見る指標です。
Mosseri氏は、特にすでにつながりがあるユーザーへのリーチでは、いいねが相対的に重要になると説明しています。
リーチあたりの送信
ユーザーが投稿をInstagramのDMなどで他の人へ送った割合です。
特にフォロワー以外へのリーチでは、いいねより「送信」の重要性がやや高いと説明されています。
新しいユーザーにリールを届けたい場合は、
「この情報、○○さんにも教えたい」
「友達と一緒に行きたい」
と思ってもらえる内容を作ることも重要です。
音源は動画を構成するシグナルの一つ
音源を軽視する必要もありません。
同じ映像でも、
- 音楽のテンポ
- 曲の雰囲気
- ナレーション
- 効果音
- 音の切り替え
によって、動画の見やすさや印象は変わります。
つまり音源は、アルゴリズムを直接攻略するための裏技ではなく、視聴者が動画を見続けやすくするためのクリエイティブ要素として考えるとよいでしょう。
「○件以下の音源なら伸びる」という公式基準はない
「使用数1万件以下の音源を使う」「投稿数5,000件以下が狙い目」といった情報を見かけることがあります。
しかし、Instagramは**「○件以下の音源を使えばリーチが伸びる」という公式基準を公開していません。**
投稿数だけを根拠に曲を選ぶのではなく、
- Instagram上で上昇中と表示されているか
- 最近同ジャンルで使われているか
- 動画内容と合っているか
- 自分のターゲットに合うか
を優先しましょう。
再生数につなげるリール音源の選び方5つ
ここからは、実際にリールを作るときの音源選びについて解説します。
① 動画の内容と音源を合わせる
最も重要なのは、動画と曲の雰囲気を合わせることです。
例えば、
- 高級サロン→落ち着いた・上品な音源
- カフェ紹介→心地よい・軽やかな音源
- ビフォーアフター→変化が伝わるメリハリのある音源
- ノウハウ動画→ナレーションを邪魔しないBGM
- イベント動画→テンポの速い音源
など、投稿内容によって適した音源は変わります。
トレンドになっているからという理由だけで無関係な曲を使うと、動画の世界観を壊してしまうことがあります。
② 音源のテンポとカットを合わせる
音楽のビートや盛り上がりと映像の切り替えを合わせると、動画を自然に見せやすくなります。
例えば、
- ビートに合わせて商品を切り替える
- サビに合わせてビフォーからアフターへ変える
- 曲調が変わる位置でテロップを変更する
- 効果音と商品の動きを合わせる
といった方法があります。
「動画が完成してから適当にBGMを付ける」のではなく、編集段階から音を意識するとまとまりやすくなります。
リールの長さについては伸びるリールの最適な長さも参考にしてください。
③ ナレーションを邪魔しない音量にする
解説系のリールでは、BGMよりナレーションの聞き取りやすさを優先しましょう。
商品説明やノウハウ動画でBGMが大きすぎると、伝えたい内容が理解しづらくなります。
「ナレーション+小さめのBGM」のように音を役割分担すると、情報を伝えながら動画の雰囲気も作れます。
公開前にはイヤホンだけでなく、スマートフォン本体のスピーカーでも確認しておくと安心です。
④ トレンド音源とオリジナル音源を使い分ける
すべてのリールでトレンド曲を使う必要はありません。
自社ならではの、
- スタッフの解説
- 調理音
- 施術音
- 商品使用音
- 店舗の環境音
なども立派なコンテンツになります。
例えば飲食店なら、料理を焼く音や盛り付ける音を活かすことで、BGMだけでは伝えにくい臨場感を出せます。
投稿目的によってトレンド音源とオリジナル音源を使い分けましょう。
⑤ 投稿後はインサイトで効果を確認する
「どの音源が正解だったか」は、投稿前には完全には分かりません。
投稿後は、
- 平均視聴時間
- リーチ
- いいね
- 送信・シェア
- 保存
- フォロワー/非フォロワーへのリーチ
などを確認します。
例えば、テンポの速い音源を使ったリールの方が平均視聴時間が高いなら、同系統の音源を別の企画でも試す価値があります。
逆に音源を変えても数字がほとんど変わらなければ、冒頭の構成や企画そのものを改善した方がよい可能性があります。
指標の確認方法はリールのインサイトで保存率・視聴維持率を確認する方法で解説しています。
ビジネスアカウントで使える音源と著作権
ビジネスアカウントへ変更したあと、「以前使えた人気曲が検索できなくなった」というケースがあります。
これは必ずしも不具合ではありません。
ビジネスアカウントで使える曲が少ない理由
Metaは、Instagramのライセンス音楽ライブラリについて、利用可能な音楽は個人的・非商用目的を想定していると説明しています。
そのため、商用利用を防ぐために、特定のビジネスアカウントや特定の投稿ではライセンスライブラリへアクセスできない場合があります。
さらに、利用可能な楽曲は国や地域によっても異なります。
したがって、
「ビジネスからクリエイターに変更すれば人気曲が出る」
といった回避方法だけを目的にアカウント種別を変更するのはおすすめしません。
企業利用では、音源そのものの利用条件を確認することが重要です。
商用利用ならMetaサウンドコレクションを確認する
企業アカウントで音源に迷ったら、Metaサウンドコレクションを確認してみましょう。
Meta公式ヘルプでは、
- 14,000曲以上の楽曲・サウンド
- ロイヤリティフリー
- リール・ストーリーズで利用可能
- 広告などの商業目的でも利用可能
と説明されています。
ただし、「Meta上で商用利用できる」ことと「YouTubeや自社サイトなど他媒体でも自由に使える」ことは同じではありません。
他媒体へ動画を転用する予定がある場合は、利用規約やライセンス範囲を別途確認してください。
リール広告で使える音源
通常投稿をそのままリール広告に使用したい場合も、音源に注意が必要です。
Meta for Businessでは、Reels広告に音楽を追加する方法としてSound Collectionのロイヤリティフリー音源を案内しています。
通常のリール投稿で使えた人気曲が、広告でもそのまま使えるとは限りません。
将来的に広告配信へ転用する動画であれば、制作時点から広告利用できる音源を選んでおくとスムーズです。
外部編集アプリの音源にも注意する
CapCutなどの外部編集アプリで動画を作る場合にも注意が必要です。
編集アプリ上で使える曲だからといって、Instagramの企業投稿で自由に使用できるとは限りません。
Metaは、楽曲を購入・ダウンロードしていた場合や、イベント・店舗などで流れていた曲を自分で録音した場合でも、著作権を侵害する可能性があると説明しています。
企業アカウントでは「どこから取得した音源なのか」「商用利用できるライセンスなのか」を確認しましょう。
リールの音源が使えない・検索に出てこない原因
「音源が利用できません」「昨日まで検索できた曲が出てこない」といった場合には、いくつかの原因が考えられます。
アカウントによる利用制限
最初に確認したいのがアカウントの種類です。
特定のビジネスアカウントでは、ライセンス音楽ライブラリの一部または全部へアクセスできない場合があります。
個人アカウントや他のクリエイターが使っている曲だからといって、自分のビジネスアカウントでも利用できるとは限りません。
国・地域によるライセンス制限
音楽のライセンスは国や地域によって異なることがあります。
Meta公式も、一部の国・地域ではライセンス音楽が利用できない場合があるとしています。
海外アカウントのリールで使われている曲が、日本の自分のアカウントでは表示されないこともあります。
音源の権利条件が変わった
投稿した時点では使えた曲でも、音楽の権利者とMetaの契約などが変わると、あとから利用できなくなる場合があります。
その場合、投稿済みのリールで音源がミュートされることもあります。
Instagramアプリ側の問題
本来利用できるはずの音源が突然すべて表示されなくなった場合は、アプリ側の問題も考えられます。
その場合は、
- Instagramアプリを最新版へ更新する
- アプリを再起動する
- 端末を再起動する
- 時間を置いて再確認する
といった基本的な方法も試してみましょう。
特定の1曲だけが出ない場合は、不具合よりライセンス上の変更である可能性も考えられます。
投稿後に音源がミュートされたときの対処法
投稿したリールに「音源が利用できません」と表示された場合、利用可能であれば投稿を削除せずに音源を差し替えられます。
ミュートされた音源を差し替える方法
基本的な流れは次のとおりです。
- 音源がミュートされたリールを開く
- [音源が利用できません]をタップする
- [音源を差し替え]を選択する
- 新しい音源を選択する
- 使用する部分を調整する
- [完了]などをタップする
画面名称はInstagramアプリのバージョンによって変わる場合があります。
音源の差し替えは1回のみ
Instagramでは、ミュートされた音源を差し替えられる回数に制限があり、差し替えは基本的に1回のみです。
適当な曲へ急いで変更するのではなく、
- 動画に合っているか
- 自分のアカウントで利用可能か
- ビジネス利用上問題がないか
を確認してから選びましょう。
「オリジナル音源」がアーティスト名に変わる理由
自分でアップロードした動画が「オリジナル音源」だったのに、投稿後に突然アーティスト名や曲名へ変わる場合があります。
Instagramが、アップロードされた音声の中にライセンス音源が含まれていると判断すると、音源の説明を該当するアーティスト名・曲名へ変更することがあります。
例えば店舗撮影中に店内BGMが入った場合などにも起こる可能性があります。
必ずしもペナルティを受けたという意味ではありません。
オリジナル音源を使うとどうなる?
リールでは、自分の声や撮影中に入った音などもオリジナル音源として利用できます。
自分のユーザーネームが表示される
自分で作成したオリジナル音源を使うと、音源の制作者として自分のユーザーネームが表示されます。
他のユーザーがその音源を使うことで、音源ページからアカウントを知ってもらえる可能性もあります。
公開アカウントでは他のユーザーも利用できる
公開アカウントでは、自分のオリジナル音源を他のユーザーが再利用できる場合があります。
スタッフの会話など、他人に再利用されたくない音声が含まれていないか投稿前に確認しましょう。
Meta AIでの再利用設定を確認する
公開したオリジナル音源は、設定によってMeta AIのサービス上で再利用できる場合もあります。
気になる場合は、Instagramの[シェアと再利用]などの設定画面から、リールやオリジナル音源に関する共有設定を確認してください。
設定名や表示場所はアップデートによって変更される可能性があります。
リール音源についてよくある質問
Q. リールで今流行っている音源はどこで分かりますか?
Instagramの音源選択画面に表示される「トレンド」、曲名横の上向き矢印、トレンド音源ツールなどを確認する方法があります。
また、同ジャンルで伸びているリールから音源を逆引きする方法もおすすめです。
Q. トレンド音源を使えばリールは伸びますか?
トレンド音源を使っただけで再生数が伸びるとは限りません。
Instagramが特に重要と説明しているのは、視聴時間・リーチあたりのいいね・リーチあたりの送信です。
音源はこれらの反応を高めるための要素の一つと考えましょう。
Q. 投稿数が少ない音源の方が伸びますか?
「○件以下なら伸びる」というInstagram公式の基準はありません。
投稿数だけで判断せず、音源が上昇中か、同ジャンルで使われているか、動画内容と合っているかを確認してください。
Q. リールには何曲まで音源を入れられますか?
Instagramはマルチトラック機能で、最大20の音源トラックを1本のリールへ追加できる機能を発表しています。
ただし、実際に利用できるトラック数や編集画面はアカウント・地域・アプリのバージョンによって異なる場合があります。
Q. ビジネスアカウントで人気曲が出てこないのはなぜですか?
ライセンス上の制限である可能性があります。
Metaはライセンス音楽ライブラリを個人的・非商用目的での利用向けとしており、特定のビジネスアカウントではアクセスが制限されます。
Q. Instagramの音源は商用利用できますか?
すべての音源が商用利用できるわけではありません。
Metaサウンドコレクションは広告などの商業目的にも利用できますが、ライセンス音楽ライブラリは個人的・非商用目的を想定しています。
Q. CapCutで使える曲ならInstagramでも使えますか?
必ずしも利用できるとは限りません。
編集アプリでの利用許諾と、Instagramへの投稿・広告利用の許諾は別の場合があります。企業利用では音源ごとのライセンスを確認してください。
Q. 投稿したリールの音源はあとから変えられますか?
通常の投稿後に好きなタイミングで何度も曲を変更できるわけではありません。
音源が権利上の理由などでミュートされた場合には差し替え機能を利用できることがありますが、差し替えは基本的に1回のみです。
Q. リールには必ず音楽を付けた方がいいですか?
必ずしも人気曲やBGMを付ける必要はありません。
ナレーションや環境音などのオリジナル音源でもリールは作れます。
重要なのは「音源を付けること」ではなく、動画全体として最後まで見やすく、ユーザーが反応したくなる内容になっていることです。
まとめ
Instagramリールでは、ライセンス音源、Metaサウンドコレクション、オリジナル音源などを利用できます。現在は複数の音源を組み合わせるマルチトラック編集にも対応しています。
流行りの音源を探す場合は、Instagramのトレンド音源一覧や上向き矢印、トレンド音源ツール、同ジャンルで伸びている投稿などを確認してみましょう。
ただし、「トレンド音源=リールが伸びる」というわけではありません。
2026年現在、Instagramのリーチを考えるうえでは、視聴時間・リーチあたりのいいね・リーチあたりの送信が重要です。
音源は、動画のテンポを整えたり、世界観を伝えたり、視聴を継続してもらったりするための要素として活用しましょう。
また企業・店舗のビジネスアカウントでは、ライセンスの都合から利用できる楽曲が制限されることがあります。商用利用や広告配信を予定している場合は、Metaサウンドコレクションや適切な商用ライセンスを取得した音源を選ぶことが重要です。
「人気だから」という理由だけで選曲するのではなく、動画との相性・視聴しやすさ・ターゲット・利用権利まで含めて音源を選ぶことが、リール運用では大切です。
リールを投稿しても伸びないとお悩みの方へ
トレンド音源を取り入れても、リールの再生数やフォロワーが思うように伸びない場合、原因は音源だけではないかもしれません。
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