【2025年最新】Instagramアカウント共有を複数人で4つの方法|企業・チーム向けの安全な管理手順と注意点
- Ando
- 2025年11月28日
- 読了時間: 20分
更新日:2025年12月1日

「企業アカウントを複数人で運用したい」「友人・カップルで1つのインスタを共有したい」——。
2025年、Instagramはアカウント共有に関する機能が大きく進化し、安全に複数人で運用する方法が複数提供されるようになりました。
しかし、いまだに多くのユーザーが「パスワードを共有するだけ」という最も危険な方法で運用しています。
本記事では、2025年11月時点の最新仕様に基づき、Instagramアカウントを複数人で“安全かつ効率的に”共有する方法をすべて解説します。
これらの機能を活用すれば、パスワードを渡さずに安全に複数人でインスタを運用できます。
この記事では従来の方法から、最新の「共有アクセス」機能、ビジネスに不可欠な「Meta Business Suite」の活用法、そして絶対に遵守すべきセキュリティ対策まで、初心者から上級者までが安心して共同運用を始めるための完全ガイドです。
目次
2025年のインスタ共有は「共有アクセス機能」と「Meta Business Suite」が最適
Instagramは2024〜2025年の2年間で、共同管理・セキュリティ・アクセス権限の仕組みが大幅に進化しました。その結果、2025年のベストな共有方法は以下の通りです。
少人数(1〜3名)
→ 共有アクセス機能
企業・チーム(3名以上)
どちらもパスワードを渡す必要がなく、セキュリティリスクをほぼゼロにできます。
逆に、旧来の「パスワード共有」は現在は 最も危険な方法 です。
インスタグラムアカウントを複数人で共有するメリット
現代のビジネスにおいて、Instagramは単なる情報発信ツールではなく、顧客との関係構築、ブランディング、そして直接的な売上向上に貢献する重要なマーケティングプラットフォームです。企業が複数人でアカウントを管理する主なメリットは以下の通りです。
企業アカウントが複数人管理を導入するメリット
業務の分担と効率化
コンテンツ企画・作成、投稿作業、コメントやDMへの返信、インサイト分析、広告運用など、多岐にわたる業務を各担当者の専門性に応じて分担できます。これにより、一人に負荷が集中することを防ぎ、全体の運用効率を飛躍的に向上させます。
投稿の質と一貫性の担保
複数人の視点が入ることで、コンテンツのアイデアが豊富になります。また、投稿前にダブルチェックを行う体制を築くことで、誤字脱字や不適切な表現を防ぎ、ブランドイメージの一貫性を保つことができます。
迅速な顧客対応
カスタマーサポートの一環としてInstagramを活用する場合、複数人体制であれば、顧客からの問い合わせやコメントに迅速に対応できます。これにより、顧客満足度の向上と信頼関係の構築に繋がります。
危機管理
担当者一人が急な病気や退職で不在になった場合でも、他のメンバーが運用を引き継げるため、アカウントの更新が滞るリスクを回避できます。
個人・グループでのメリット
友人、カップル、家族、サークル仲間など、個人や小規模なグループでもアカウントを共有するメリットは大きいです。
コンテンツの多様化
各メンバーがそれぞれの視点で写真や動画を投稿することで、アカウントのコンテンツが豊かになり、フォロワーを飽きさせません。例えば、旅行アカウントであれば、メンバーごとにおすすめのスポットやグルメを紹介することで、より多角的な情報を提供できます。
運用の継続性
一人でアカウントを運営していると、忙しい時期に投稿が途絶えがちです。複数人で管理すれば、お互いにカバーし合うことで、継続的な情報発信が可能になります。
楽しみの共有
共通の趣味や目標を持つ仲間と一緒にアカウントを育てるプロセスは、コミュニケーションを深め、活動そのものをより楽しいものにします。
インスタアカウントを複数人で管理する4つの主要な方法【2025年版】
Instagramアカウントを複数人で管理するには、いくつかの方法があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、目的やチームの規模、セキュリティ要件に応じて最適な方法を選択することが重要です。ここでは、2025年現在で主流となっている4つの方法を比較・解説します。
【比較表】Instagramアカウントを複数人で管理する4つの方法
方法 | セキュリティ | 権限管理 | おすすめ用途 |
パスワード共有(旧来) | ❌ 低い | なし | 緊急・小規模 |
共有アクセス(推奨) | ◎ 高い | 一部権限のみ付与 | 少人数チーム |
Meta Business Suite | ◎ 最高 | 細かな役割管理 | 企業運用 |
サードパーティーツール | ○ | チーム運用に強い | 大規模チーム |
※この比較表は「使いやすさ」「安全性」「権限の細かさ」で比較したものです。
方法1:パスワードを共有する(旧来の方法/非推奨)
最もシンプルで古くから行われている方法が、アカウントのユーザーネームとパスワードを関係者全員で共有することです。特別な設定は不要で、すぐに始められる手軽さが特徴です。
メリット
設定が不要で、誰でもすぐに始められる。
追加のコストがかからない。
デメリット
セキュリティリスクが非常に高い
パスワードを知っている全員が管理者権限を持つため、誰か一人の不注意でパスワードが外部に漏洩する危険性があります。また、退職者や離脱者が出た際にパスワードを変更し忘れると、不正アクセスの原因となります。
責任の所在が不明確
全員が同じアカウントで操作するため、「誰が投稿したのか」「誰が不適切なコメントに返信したのか」といった行動履歴を追跡できません。トラブル発生時の原因究明が困難です。
アカウント凍結のリスク
複数の異なる場所やデバイスから同時にログインが繰り返されると、Instagramのシステムが不正アクセスと誤認し、アカウントを一時的にロックまたは凍結する可能性があります。
誤操作のリスク
個人のアカウントと企業アカウントを切り替えて使用している場合、プライベートな投稿を誤って企業アカウントに投稿してしまう「誤爆」のリスクがあります。
この方法は手軽ですが、セキュリティ上の脆弱性が非常に大きいため、特にビジネスでの利用には推奨されません。もしこの方法を採る場合でも、後述するセキュリティ対策を徹底することが絶対条件です。
方法2:「共有アクセス」機能を利用する(推奨)

2025年現在、Instagramが公式に提供している、より安全な共有方法が「共有アクセス」機能です。これは、パスワードを教えることなく、特定のユーザーにアカウントの一部管理権限を付与できる画期的な機能です。
主な特徴
パスワードを共有する必要がないため、セキュリティが格段に向上します。
招待されたユーザー(共同管理者)ができる操作をある程度制限できます。
Metaヘルプセンターによると、招待可能な人数は通常最大2名ですが、有料の「Meta認証」サブスクリプションに登録している場合、最大9人まで招待可能になります。
この機能を利用するには、アカウントが「プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)」である必要があります。
招待されたユーザーの権限
共有アクセスで招待されたユーザーの権限は以下の通りです。
アクション | 権限の有無 |
コンテンツ(投稿、リール)の作成・編集・予約 | ✅ 可能 |
コメントへの返信や「いいね」 | ✅ 可能 |
インサイト(分析データ)の確認 | ✅ 可能 |
広告の掲載 | ✅ 可能 |
ストーリーズの投稿 | ☑️ 招待時に選択可能 |
受信箱(DM)へのアクセス | ☑️ 招待時に選択可能 |
プロフィール情報(ユーザーネーム、パスワード等)の変更 | ❌ 不可 |
他のユーザーへのアクセス許可の付与 | ❌ 不可 |
アカウントの削除 | ❌ 不可 |
設定方法
他の人を招待して、アカウントへのアクセスを許可する方法
右上の三本線をタップし設定に入ります。
[共有アクセス]をタップします。
[他の人を招待]をタップします。
友達リストを検索して、最大で3人(ビジネス用Meta認証サブスクリプションに応じて最大9人)をInstagramアカウントへのアクセスに招待し、[次へ]をタップします。
[招待を送信]をタップします。
少人数のチームや、信頼できる外部パートナーと安全にアカウントを共有したい場合に最適な方法です。パスワードを渡すリスクを完全に排除できる点が最大のメリットです。
方法3:Meta Business Suiteを活用する(ビジネス向け最強ツール)

企業や本格的なビジネスとしてInstagramを運用する場合、Meta社が公式に提供する無料ツール「Meta Business Suite」の利用が最も強力かつ安全な選択肢となります。
Meta Business Suiteとは?
Meta Business Suiteは、FacebookページとInstagramアカウントのビジネス活動を一つの場所で統合管理できるプラットフォームです。デスクトップとモバイルアプリの両方で利用できます。
2025年、Metaは「ビジネスマネージャ」→「Business Suite」に統合中で、今後の標準管理ツールになります。
主な機能とメリット
投稿作成・予約
一括DM管理
広告運用
メンバーごとに細かい権限設定
代理店・パートナーへの安全なアクセス権限付与
カレンダー形式の投稿計画(Planner)
導入方法
business.facebook.comにアクセスし、Facebookアカウントでログインしてビジネスアカウント(ビジネスポートフォリオ)を作成します。
設定画面から、管理したいInstagramのプロアカウントを連携させます。
「設定」→「メンバー」から、チームメンバーのメールアドレスを入力して招待します。
招待するメンバーごとに、適切な役割(アクセス許可レベル)を割り当てます。
方法4:サードパーティーツールを利用する
Hootsuite, Sprout Social, Bufferといった、Instagram公式以外の企業が提供するSNS管理ツール(サードパーティーツール)を利用する方法もあります。
メリット
多機能性
投稿の承認ワークフロー、競合アカウント分析、高度なレポーティングなど、公式ツールにはない独自の高機能を持つものが多いです。
クロスプラットフォーム管理
InstagramやFacebookだけでなく、X(旧Twitter)、LinkedIn、Pinterestなど、複数のSNSを一括で管理できるツールが多いです。
チーム運用に特化
コメントの担当者割り当てや、対応状況のステータス管理など、大規模なチームでの運用を想定した機能が充実しています。
デメリット
コスト
ほとんどのツールが有料であり、利用する機能やユーザー数に応じて月額費用が発生します。
APIへの依存
InstagramのAPI(仕様)変更の影響を受け、一時的に機能が使えなくなる可能性があります。
情報漏洩のリスク
信頼性の低いツールを選ぶと、アカウント情報が漏洩するリスクもゼロではありません。導入前にはツールの信頼性やセキュリティポリシーを十分に確認する必要があります。
プロアカウントに関する記事はこちら
アカウント共有を安全に行うためのセキュリティ対策
どの管理方法を選択するにせよ、アカウントの安全を確保するためのセキュリティ対策は不可欠です。特に複数人で管理する場合、一人のセキュリティ意識の低さがチーム全体のリスクに繋がります。以下の4つの対策を必ず守りましょう。
対策1:二段階認証(2FA)を「必ず」有効にする
二段階認証は、アカウント共有における最も重要なセキュリティ設定です。パスワードが万が一漏洩しても、第三者が不正にログインすることを防ぐ最後の砦となります。
二段階認証とは?
ログイン時に「パスワード」に加えて、スマートフォンに届く「セキュリティコード」の入力を求める仕組みです。これにより、パスワードと本人のスマートフォン(または認証アプリ)の両方が揃わないとログインできなくなります。

設定方法
プロフィール画面右上のメニュー(三本線)→「設定とアクティビティ」をタップ。
「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」の順に進みます。
「二段階認証」をタップし、設定したいアカウントを選択します。
認証方法を選択します。Instagramでは以下の方法が提供されています。
認証アプリ(推奨)
Google AuthenticatorやDuo Mobileなどの認証アプリを使用する方法。最も安全性が高いとされています。
Instagramヘルプセンター:Instagramで二段階認証に認証アプリを使用する
テキストメッセージ(SMS)
ログイン時に登録した電話番号にSMSでコードが送信されます。手軽に始められます。
WhatsApp
WhatsApp経由でコードを受け取る方法です。
画面の指示に従って設定を完了します。バックアップコードが表示されたら、必ずスクリーンショットを撮るか、安全な場所にメモして保管してください。
対策2:強力なパスワードの管理と定期的な変更
パスワードはセキュリティの第一防衛線です。特にログイン情報を直接共有する方法を採る場合は、その管理が極めて重要になります。
強力なパスワードを作成する
最低12文字以上にする。
大文字、小文字、数字、記号を組み合わせる。
電話番号や誕生日、会社名など、推測されやすい文字列は避ける。
パスワードを使い回さない
他のサービスで使っているパスワードを絶対に流用しないでください。一つのサービスで情報漏洩が起こると、芋づる式に他のアカウントも乗っ取られる危険があります。
定期的に変更する
特にチームメンバーの入れ替わり(退職、異動)があった際は、即座にパスワードを変更することをルール化してください。
安全に共有する
パスワードを口頭やチャットで平文のまま伝えるのは危険です。1PasswordやLastPassなどのパスワード管理ツールを利用し、安全に共有することを検討しましょう。
対策3:ログインアクティビティとログインアラートの定期的な確認
自分たち以外の誰かがアカウントにアクセスしていないか、定期的にチェックする習慣をつけましょう。
ログインアクティビティ(ログインの場所)の確認

「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」→「ログインの場所」から、現在アカウントにログインしているデバイスと、そのおおよその位置情報を確認できます。
もし見覚えのないデバイスや場所からのログイン履歴を見つけた場合は、それが不正アクセスの兆候である可能性が高いです。そのセッションを選択し、すぐに「ログアウト」させてください。
ログインアラートの設定

「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」→「ログインアラート」をオンにしておくと、新しいデバイスや認識されていない場所からのログインが試みられた際に、登録メールアドレスとアプリ内に通知が届きます。これにより、不正アクセスを早期に検知し、迅速に対応することができます。
対策4:運用ルールの策定と徹底
技術的な対策と同時に、チーム内での人的なルール作りも重要です。認識のズレや個人の判断による逸脱が、大きなトラブルに繋がることがあります。
投稿内容のルール
ブランドイメージを損なわないよう、投稿のトーン&マナー(文体、写真の雰囲気、色使いなど)を統一します。使用してはいけない言葉や表現、ハッシュタグの付け方などを具体的に定めます。
承認フロー
特に重要な投稿やキャンペーン告知については、投稿前に責任者や複数人による確認・承認プロセス(承認フロー)を設けます。
コメント・DM対応のルール
どのようなコメントに返信するか、ネガティブなコメントにどう対応するか、DMでの顧客対応マニュアルなどを整備します。これにより、対応の質を均一化し、属人化を防ぎます。
情報共有のルール
新しいメンバーが加わる際や、新しいデバイスからログインする際には、事前にチーム内で共有することを徹底します。これにより、「不審なログイン通知」による無用な混乱を防ぎます。
セキュリティルールの遵守
本セクションで解説した二段階認証の設定やパスワード管理のルールを全員が遵守することを徹底します。
プライバシー設定の重要性と管理方法
複数人でアカウントを管理する際は、意図しない情報公開を防ぐため、プライバシー設定を正しく理解し、管理することが不可欠です。特に、アカウントの性質に応じて公開範囲を適切にコントロールする必要があります。
アカウントの公開範囲設定
Instagramのアカウントは「公開アカウント」と「非公開アカウント(鍵垢)」の2種類があります。
公開アカウント
誰でも投稿を閲覧でき、フォローも自由にできます。企業の公式アカウントや、広く情報を届けたいクリエイターアカウントなど、認知拡大を目的とする場合はこちらを選択します。
非公開アカウント
あなたが承認したフォロワーのみが投稿を閲覧できます。フォローするにはあなたの承認が必要です。特定のコミュニティ内での交流や、プライベートな内容を共有したい場合に適しています。
非公開にする設定はこちら
設定方法

「設定とアクティビティ」→「アカウントのプライバシー設定」から、「非公開アカウント」のスイッチをオン/オフすることで切り替えられます。
注意:「ビジネスアカウント」は非公開に設定できません。非公開にしたい場合は、一度「個人アカウント」または「クリエイターアカウント」に戻す必要があります。
ストーリーズの公開範囲設定
24時間で消えるストーリーズは、より気軽に投稿できる反面、公開範囲の管理が重要になります。
親しい友達
事前に作成した「親しい友達リスト」に含まれるメンバーにだけストーリーズを公開する機能です。社内向けの連絡や、特定のファンに向けた限定情報の発信などに活用できます。
特定の人から非表示にする
フォロワーの中から、特定の人にだけストーリーズを見せないように設定できます。競合他社の関係者など、見られたくない相手がいる場合に有効です。
設定方法

「設定とアクティビティ」→「コンテンツの公開範囲」→「ストーリーズとライブ動画を非表示にする」から、非表示にしたいアカウントを選択できます。
DM(ダイレクトメッセージ)の受信範囲設定
スパムや迷惑メッセージを防ぐため、DMの受信設定を見直しましょう。
設定方法
「設定とアクティビティ」→「メッセージとストーリーズへの返信」→「メッセージコントロール」から、誰からのメッセージを「メインフォルダ」「リクエストフォルダ」に振り分けるか、あるいは受信を拒否するかを設定できます。
特に「その他のFacebookの利用者」や「Instagramのその他の人」からのメッセージを「リクエストを受信しない」に設定することで、フォロー外の無関係なアカウントからの迷惑DMを大幅に減らすことができます。
トラブル別の対処法
万全の対策をしていても、予期せぬトラブルが発生することはあります。ここでは、よくあるトラブルとその対処法を解説します。
「不審なログインがありました」と通知が来た場合
この通知は、必ずしも不正アクセスを意味するわけではありません。まずは冷静に対処しましょう。
チーム内で確認する
まず、共有メンバーの誰かが新しいデバイスや、旅行先など普段と違う場所からログインしていないか確認します。多くの場合、これが原因です。
ログインアクティビティを確認する
前述の方法で「ログインの場所」を確認し、通知された場所やデバイスがチームメンバーのものであるか照合します。
心当たりがない場合
もし誰にも心当たりがない場合は、不正アクセスの可能性が高いです。直ちにパスワードを変更し、見知らぬデバイスを強制的にログアウトさせてください。その後、二段階認証が有効になっているか再確認します。
アカウントが乗っ取られた可能性がある場合
勝手に投稿されている
プロフィールが変更されている
ログインができない
上記の場合は、アカウントが乗っ取られている可能性が極めて高いです。乗っ取り被害は、対応が早ければ早いほど回復の可能性が高まります。異変に気づいたら、迷わずすぐに行動してください。
パスワードのリセットを試みる
ログイン画面で「パスワードを忘れた場合」をタップし、登録しているメールアドレスや電話番号にリセット用のリンクを送信します。まだメールアドレスが変更されていなければ、これでアクセスを回復できる可能性があります。
Metaヘルプセンター:アカウントのリカバリーとログイン
Instagramからのメールを確認する
ハッカーがメールアドレスを変更しようとすると、「security@mail.instagram.com」から通知メールが届きます。このメール内の「この変更を取り消す」といったリンクをすぐにクリックすれば、変更を元に戻せる場合があります。
Metaヘルプセンター:Instagramから送信された最近のメールを確認する
サポートにリクエストする
上記の方法で回復できない場合は、Instagramのヘルプセンターの指示に従い、サポートをリクエストします。本人確認のために、アカウントに顔写真が投稿されていれば「セルフィー動画」の提出を、なければアカウント作成時の情報などを求められます。
「パスワードがオンラインにシェアされた可能性」通知が来た場合
2025年11月頃から、この通知を受け取るユーザーが増えています。これは、あなたがInstagramで使用しているパスワードが、過去に他のサービスで発生した情報漏洩事件のリストに含まれていることを示唆しています。
これは、あなたが他のサービスと同じパスワードを使い回している場合に表示される警告です。この通知を受け取ったら、アカウントが非常に危険な状態にあると認識してください。
対処法
他のサービスとは全く異なる、新しく強力なパスワードにすぐに変更してください。
まだ設定していない場合は、この機会に必ず設定してください。
パスワードの使い回しをやめる
これを機に、すべてのサービスで異なるパスワードを使用する習慣をつけましょう。パスワード管理ツールの導入を強く推奨します。
よくある質問(FAQ)
Q1. 1つのアカウントを何人まで共有できますか?
A1. ログイン情報を共有する方法では、公式な人数制限はありません。しかし、人数が増えるほどセキュリティリスクは増大します。公式の「共有アクセス」機能では、通常は最大2名、Meta認証を利用すると最大9名まで招待できます。Meta Business Suiteでは、より多くのメンバーを役割分担して管理することが可能です。
Q2. 共同投稿機能とは違うのですか?
A2. 違います。「共同投稿」は、一つのフィード投稿やリールを最大5つのアカウントで共同投稿者として表示する機能です。投稿ごとのコラボレーションであり、アカウント自体の管理権限を共有するものではありません。アカウント管理は本記事で解説した「共有アクセス」や「Meta Business Suite」を利用します。
Q3. 共有メンバーが退職しました。何をすべきですか?
A3. 最も重要なのは、セキュリティリスクを排除することです。
ログイン情報共有の場合
直ちにパスワードを変更し、全メンバーに新しいパスワードを安全な方法で伝えてください。
共有アクセスの場合
「共有アクセス」の設定画面から、そのメンバーのアクセス権を削除してください。
Meta Business Suiteの場合
Business Suiteの「メンバー」管理画面から、そのメンバーを削除してください。
Q4. 共有すると、誰が操作したかバレますか?
A4. 方法によります。
ログイン情報共有の場合
バレません。全員が同じアカウントとして操作するため、個人の特定は困難です。
共有アクセスの場合
アカウント所有者は、招待したユーザーが行ったアクションをモニタリングできるため、ある程度の追跡が可能です。
Meta Business Suiteの場合
各メンバーが自身のIDでログインするため、誰がどのような操作を行ったかのログが記録され、最も透明性が高いです。
まとめ
2025年現在、Instagramアカウントを複数人で管理する方法は多様化し、より安全で効率的な選択肢が増えています。
単純なパスワード共有はリスクが高く非推奨です。少人数なら「共有アクセス」機能、本格的なビジネス運用なら「Meta Business Suite」の利用が最適解です。
▼おすすめの使い分け
少人数 → 共有アクセス
企業運用 → Meta Business Suite
さらに以下は必須です。
二段階認証
強力パスワード
ログイン履歴チェック
運用ルールの策定
この記事で解説した知識と手順を正しく実践すれば、複数人でのInstagramアカウント管理のメリットを最大限に引き出し、リスクを最小限に抑えることができます。安全な運用体制を構築し、ビジネスやコミュニティの成長に繋げてください。



























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