インスタのメンションとは?やり方・タグとの違い・できない原因・ビジネス活用まで完全解説【2026年最新版】
- 1月8日
- 読了時間: 16分

「インスタのメンションって何?」
「タグ付けとどう違うの?」
「なぜかメンションできない…」
Instagramを使っていると、こうした疑問に一度はぶつかります。結論から言うと、メンションは“通知と会話を生む機能”であり、正しく使えば集客・信頼・拡散力を一気に高めることが可能です。
本記事では、2026年最新のInstagram仕様をもとに、
✔ メンションの意味と仕組み
✔ 正しいやり方(投稿・ストーリーズ・コメント別)
✔ メンションできない原因と対処法
✔ ビジネスで成果を出す戦略的活用法
を初心者にも分かるよう完全解説します。
目次
Instagram(インスタ)の「メンション」とは?基本の意味を解説

Instagramにおける「メンション」とは、投稿のキャプション(説明文)やストーリーズ、コメントなどで、@(アットマーク)に続けてユーザーネームを入力することで、特定のアカウントに言及し、関連付ける機能です。「言及する」という意味の英単語 "mention" が由来となっています。
メンションされた相手には通知が届くため、「この投稿を見てほしい」「あなたについて話していますよ」というメッセージを直接伝えることができます。これにより、ユーザー間のコミュニケーションを活性化させたり、投稿に写っている友人を紹介したりと、様々な目的で利用されています。
メンションの仕組みと通知について
インスタのメンションとは、特定の相手に「通知を届ける」機能です。あなたが誰かをメンションして投稿やストーリーをシェアすると、メンションされた相手にはダイレクトメッセージ(DM)で「(あなたの名前)がストーリーズであなたをメンションしました」といった通知が届きます。また、アクティビティフィードにも通知が表示されます。
この通知機能により、メンションは確実に相手に投稿の存在を知らせることができます。そのため、企業が自社の商品を紹介してくれたユーザー(UGC)に感謝を伝えたり、コラボレーション相手に投稿を知らせたりする際に非常に有効な手段となります。タグ付けとは異なり、会話や反応を生みやすいのが特徴です。
ただし、相手がプライバシー設定でメンションを許可する範囲を制限している場合や、あなたをブロックしている場合はメンションができません。この点は後ほど詳しく解説します。
インスタのメンションとタグ付けの違い
メンションと非常によく似た機能に「タグ付け」があります。どちらも他のアカウントを投稿に関連付ける機能ですが、その目的と仕様には明確な違いがあります。
「メンション」と「タグ付け」は混同されやすいですが、その違いを正しく理解することは重要です。メンションは『瞬間的な通知』、タグ付けは『プロフィールへの蓄積』と覚えると分かりやすいでしょう。メンションは主に24時間で消えるストーリーズで「今、この人に見てほしい」という瞬発的なアクションに使われます。一方、タグ付けされた投稿は相手のプロフィール画面の「タグ付けされた投稿」タブに残り続けるため、より長期的な資産性が高いのが特徴です。
以下に、両者の違いを表形式でまとめました。
種類 | 役割 | 記載可能な場所 | 通知 | 1投稿あたりの最大付与数 |
|---|---|---|---|---|
メンション | 投稿やコメント、プロフィール自体と関連するアカウントの紹介(呼びかけ) | ・プロフィール文 ・フィード投稿のキャプション ・リール動画のキャプション ・ストーリーズ ・コメント欄 | メンションしたアカウントにDMで通知が届く | 10アカウント(ストーリーズ/コメント) ※キャプションは2,200文字の制限内 |
タグ付け | 画像や動画の特定の場所に関連するアカウントや商品の紹介(紐付け) | ・フィード投稿の画像/動画上 ・リール動画 | 通知は届かないが、相手のプロフィールの「タグ付けされた投稿」タブに表示される | 20アカウント |
このように、メンションは「会話のきっかけ」として、タグ付けは「コンテンツの整理・蓄積」として機能します。目的に応じて使い分けることが重要です。例えば、イベントの登壇者を紹介する場合は、キャプションでメンションし、写真の人物にタグ付けするといった併用も効果的です。
Instagramの投稿にタグ付けする方法はこちら
Instagramヘルプセンター:タグ付けとメンション
インスタでのメンションのやり方・手順
メンションはInstagramの様々な場所で利用できます。ここでは、それぞれの場所での具体的なやり方をステップバイステップで解説します。
ストーリーズでメンションする方法
ストーリーズはメンションが最も活用される場所です。友人との出来事をシェアしたり、お気に入りのカフェを紹介したりする際に頻繁に使われます。やり方は主に2つあります。
①スタンプ機能を使う

最も簡単で一般的な方法が「@メンション」スタンプを使う方法です。
ストーリーズの作成画面で写真や動画を撮影・選択します。
画面上部にあるスタンプアイコン(顔のマーク)をタップします。
表示されるスタンプ一覧から「@メンション」を選択します。
メンションしたいアカウントのユーザーネームを入力し始めると候補が表示されるので、該当するアカウントをタップします。
スタンプの位置や大きさを調整し、投稿します。スタンプをタップすると色を変更することも可能です。
②テキスト(@入力)を使う

テキスト入力機能を使って、よりデザインに凝ったメンションをすることもできます。
ストーリーズの作成画面で、画面上部の「Aa」と書かれたテキストアイコンをタップします。
キーボードで「@」を入力し、続けてメンションしたいアカウントのユーザーネームを入力します。
候補が表示されたら、該当アカウントをタップして選択します。
フォントや色、サイズを自由に変更して配置し、投稿します。
フィード投稿でメンションする方法

フィード投稿では、キャプション(説明文)内でメンションを使用します。投稿内容に関連する人物や企業、場所などを紹介するのに便利です。
フィード投稿の作成画面で、写真や動画を選択し、編集を終えたらキャプション入力画面に進みます。
キャプション内で、メンションしたい箇所に「@」とユーザーネームを入力します。
候補から正しいアカウントを選択し、キャプションを完成させてシェアします。
フィード投稿では、メンションとタグ付けを併用することが一般的です。例えば、友人と写った写真では、写真上に友人を「タグ付け」し、キャプションで「@ユーザー名 と楽しい一日!」のように「メンション」します。
Instagramヘルプセンター:Instagramで@をつけて他の人にメンションする
リール(Reels)でメンションする方法

リールでのメンション方法は、フィード投稿と基本的に同じです。動画のキャプション内でメンションを行います。
リール動画を作成・編集し、シェア画面に進みます。
キャプション入力欄に、「@」とメンションしたいアカウントのユーザーネームを入力し、候補から選択します。
キャプションを完成させ、リールをシェアします。
リールでは、共同制作者を招待する「コラボ機能」も強力です。これは単なるメンションとは異なり、1つの投稿が双方のアカウントのプロフィールグリッドに表示され、いいねやコメントも共有されます。公式なタイアップや共同企画では、メンションよりもコラボ機能の活用が推奨されます。
プロフィール欄にメンションを載せる方法

自分のプロフィール(自己紹介文)に、他のアカウントへのリンクを設置したい場合もメンション機能を使います。サブアカウントや所属する会社、応援しているクリエイターなどを紹介するのに役立ちます。
自分のプロフィールページを開き、「プロフィールを編集」をタップします。
「自己紹介」の欄をタップします。
自己紹介文の中で、「@」に続けて紹介したいアカウントのユーザーネームを入力します。
候補から正しいアカウントを選択し、右上の「完了」をタップして保存します。
これにより、プロフィールを訪れたユーザーがタップするだけで、メンションされたアカウントに直接飛べるようになります。
コメント欄で特定の相手にメンションする方法
投稿のコメント欄で、特定のユーザーに返信したり、会話に呼びかけたりする際にもメンションを使います。
コメントしたい投稿の吹き出しアイコンをタップします。
コメント入力欄で「@」とユーザーネームを入力し、候補から選択します。
メッセージを入力して投稿します。これにより、メンションされた相手に「コメントであなたにメンションしました」という通知が届きます。
コメント欄でのメンション上限は10アカウントまでとされています。キャンペーンの応募などで多数のアカウントをメンションさせる場合は、この上限に注意が必要です。
メンションされた側の反応と操作
自分が誰かにメンションされた場合、いくつかの特別な操作が可能になります。これはInstagram上のコミュニケーションにおいて非常に重要な要素です。
自分のストーリーに「再投稿(リポスト)」する方法

他のユーザーのストーリーズでメンションされると、その投稿を自分のストーリーズでシェア(再投稿、通称リポスト)することができます。
メンションされると、DMに「ストーリーズであなたをメンションしました」という通知が届きます。
そのDMを開くと、プレビュー画像の下に「ストーリーズに追加」というボタンが表示されます。これをタップします。
自分のストーリーズ作成画面に切り替わり、メンションされた投稿がスタンプとして表示されます。
スタンプのサイズや位置を調整し、お礼のテキストやGIFスタンプなどを追加して、自分のストーリーズとして投稿します。
メンションの通知はどこに来る?
メンションされると、通知は主に2つの場所に届きます。
ダイレクトメッセージ(DM)
ストーリーズでメンションされた場合、投稿のプレビューと共にDMが届きます。ここからリポスト操作を行います。
アクティビティフィード(ハートマークのタブ)
フィード投稿のキャプションやコメントでメンションされた場合に、ここに通知が表示されます。
これらの通知を見逃さないように設定しておくことが、円滑なコミュニケーションの鍵です。通知設定は「設定とプライバシー」→「お知らせ」からカスタマイズできます。
勝手にメンションされた時の削除・拒否設定
スパムアカウントや無関係な投稿で勝手にメンションされて困る場合、プライバシー設定でこれを制御できます。
■ メンションを許可する相手を制限する方法
プロフィール右上のメニュー(三本線)から「設定とプライバシー」を開きます。
「タグとメンション」をタップします。
「あなたをメンションできる人」の項目で、許可する範囲を以下から選択します。
全員に許可:誰でもあなたをメンションできます。
フォローしている人に許可:あなたがフォローしているアカウントのみがメンションできます。
誰にも許可しない:誰もあなたをメンションできなくなります。
スパムメンションに悩んでいる場合は、「フォローしている人に許可」に設定することをおすすめします。これにより、無関係な海外アカウントなどからの迷惑なメンションを大幅に減らすことができます。

なお、フィード投稿で「タグ付け」された場合は、投稿をタップして「管理」から消したい投稿を三択、削除することで、個別にタグを外すことが可能です。
インスタでメンションができない!よくある原因と対処法
「メンションしようとしても候補にアカウントが出てこない」「@を入力しても反応しない」といったトラブルには、いくつかの原因が考えられます。慌てずに以下の点を確認してみましょう。
相手のプライバシー設定(ブロック・制限)
最も多い原因が、相手側の設定です。前述の通り、相手がメンションを許可する範囲を「フォローしている人」に限定しており、あなたがその相手をフォローしていない場合や、「誰にも許可しない」に設定している場合はメンションできません。また、相手にブロックされている場合も同様にメンションは不可能です。
アカウント名(ID)の入力間違い
単純なタイプミスも非常に多い原因です。特に、アンダーバー(_)とハイフン(-)、アルファベットの「o」と数字の「0」、アルファベットの「l」と数字の「1」などは間違いやすいポイントです。相手のプロフィールページで正しいユーザーネーム(@から始まるID)をコピー&ペーストするのが最も確実な方法です。
アプリ不具合・アップデート不足
Instagramアプリのバージョンが古いと、新機能が正常に動作しなかったり、不具合が発生したりすることがあります。App StoreやGoogle Playストアで、アプリが最新版にアップデートされているか確認してみましょう。
メンションの上限数を超えている
Instagramでは、スパム行為を防ぐためにメンションの数に上限が設けられています。2026年現在の主な上限は以下の通りです。
ストーリーズ:1投稿あたり最大10アカウント
コメント:1コメントあたり最大10アカウント
フィード投稿のタグ付け:1投稿あたり最大20アカウント
これらの上限を超えてメンションしようとすると、機能が制限されることがあります。特にキャンペーンなどで多数のアカウントに言及する際は注意が必要です。
【集客・ビジネス】メンションを戦略的に活用するメリット
メンションは、単なるコミュニケーションツールにとどまりません。ビジネスにおいては、集客やブランディングを加速させる強力な武器となります。
ユーザー生成コンテンツ(UGC)を増やして信頼獲得
UGC(User-Generated Content)とは、企業ではなく一般ユーザーによって作成されたコンテンツのことです。具体的には、商品を使った感想の投稿や、店舗を訪れた際の写真などが挙げられます。メンションは、このUGCを発見し、活用する上で不可欠な機能です。
ユーザーが自社の商品やサービスについて投稿する際に「@自社アカウント」をメンションしてくれることで、企業はその投稿をリアルタイムで把握できます。そして、その投稿を自社のストーリーズでリポスト(再投稿)し、感謝を伝えることで、ユーザーとの良好な関係を築くことができます。
この「メンション→リポスト」のサイクルは、投稿してくれたユーザーの満足度を高めるだけでなく、それを見た他のフォロワーに「このブランドはファンを大切にしている」という印象を与え、新たなUGCの創出を促します。広告ではないリアルな口コミであるUGCが増えることは、ブランドの信頼性や親近感を高め、購買意欲の向上に直結します。
インフルエンサー施策・タイアップ投稿での活用
インフルエンサーに商品やサービスを紹介してもらう際、メンションは基本的な依頼事項となります。しかし、2026年現在では、さらに進んだ「コラボ機能」の活用が主流です。
コラボ機能を使うと、インフルエンサーの投稿が自社のアカウントにも同時に投稿され、両方のアカウントのフォロワーにリーチできます。いいねやコメント、インサイト(分析データ)も統合されるため、施策の効果測定が容易になります。2025年のアップデートでは、最大5つのアカウントとコラボできるようになり、複数のインフルエンサーやブランドを巻き込んだ大規模なキャンペーンも可能になりました。
単純なメンションは「紹介」、コラボ機能は「共同制作」と位置づけ、施策の目的に応じて使い分けることが成功の鍵です。
フォロワーとのコミュニケーション深化
メンションは、フォロワーとの距離を縮めるための絶好のツールです。自社に関する質問やコメントをくれたユーザーに対して、メンションをつけて返信することで、「自分に話しかけてくれている」という特別感を演出できます。
また、自社の投稿に寄せられたポジティブなコメントをスクリーンショットし、ストーリーズでコメント主をメンションしながら紹介する、といった活用法も有効です。このような丁寧なコミュニケーションの積み重ねが、アカウントへのエンゲージメントを高め、熱心なファンを育てていくのです。
2026年のアルゴリズムは、DMでのシェアやコメントでの会話といった「深いつながり」を重視する傾向にあり、メンションを通じた双方向のやり取りは、アカウントの評価を高める上でもますます重要になっています。
Mosseri氏は、コンテンツが表示される場所や表示される相手によって評価の比重に違いがある点にも言及しています。具体的には、フォロー関係にあるアカウント向けのコンテンツでは「いいね」がやや重要視され、フォロー関係にないユーザーに表示されるコンテンツでは「DMでのシェア(送信)」がより重要なシグナルになるとしています。
インスタのメンションで注意すべきマナーと禁止事項
便利なメンション機能ですが、使い方を誤ると相手に不快感を与えたり、スパムと見なされたりする可能性があります。以下の点に注意して、気持ちの良いコミュニケーションを心がけましょう。
無関係なメンションをしない
再生数や注目を集める目的だけで、投稿内容と全く関係のない有名人や人気アカウントを大量にメンションするのは迷惑行為です。アカウントの評価を下げる原因にもなります。
ネガティブな文脈で使わない
誰かを批判したり、晒したりする目的でメンション機能を使用することは、いじめやハラスメントに繋がりかねません。コミュニティガイドライン違反として報告されるリスクもあります。
ポジティブ、包括的、かつ安全な環境を構築すること。 弊社は、コミュニティメンバーが助けを必要とすると考える場合を含め、コミュニティメンバーの体験をポジティブで包括的なものにするのに役立つツールを開発し、使用し、リソースを提供します。その他にも、不正行為、弊社の利用規約やポリシーの違反、有害で虚偽的な行為に対処するためのチームやシステムがあります。
深夜のメンションは配慮を
メンションすると相手に通知が届きます。相手が通知をオフにしているとは限らないため、緊急時以外は深夜や早朝のメンションは避けるのが無難です。
許可なくプライベートな内容をメンションしない
友人同士であっても、相手が公開を望まない可能性のあるプライベートな写真や情報についてメンションする際は、事前に一言確認を取るのがマナーです。
まとめ|メンションをマスターしてInstagram運用を加速させよう
本記事では、Instagramのメンション機能について、その基本から応用までを網羅的に解説しました。
メンションは、正しく理解し戦略的に活用することで、個人のアカウントでは友人とのつながりを深め、ビジネスアカウントでは集客やブランディングを大きく前進させることができる機能です。ぜひこの記事を参考に、今日からあなたのInstagram運用にメンションを積極的に取り入れてみてください。



























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